無職のアラカンの怠惰なブログ

仕事が病的に嫌いになった無職のアラカン(アラウンド・カンレキ)のセコい生活

貧乏人のための高性能な目覚まし置き時計_カシオDQD-805J




貧乏人が置き時計、目覚まし時計を買う時に注意することは、下記であり、それらを満足させるものは、カシオ目覚まし時計DQD-805Jである。

1.質実剛健
まずは、おしゃれは貧乏人にとって不必要であって、質実剛健であるべき。
具体的には、デザイン重視で曲がっていたり、薄いものでは、落とした時にはすぐに壊れてしまう。
分厚くて真四角で良いのだ。

2.汎用性のある乾電池の使用
デザインが優れる場合は、スペースが無くなり、ボタン電池になったりする。
これでは維持費がかかし、電池交換も早い。
カシオ目覚まし時計DQD-805Jは、単3を2本使用する大容量であり、単3は充電池を使えば、維持費はほぼ無料である。

3.安価であること
二千円弱で購入できる。

4.長寿命であること
頑丈でシンプルな躯体だから、長寿命である。
5年以上使っていてもびくともしない。
安価であっても、カシオという日本製有名ブランドであることも信頼が大きい。

5.高性能であること
電波時計、温度、湿度、スヌーズ、カレンダー等、必要な仕様はすべて揃る必要がある。
これらをケチったために後悔して、再度別物を購入しては意味がない。
ちなみに私に一番役に立っている仕様は、カレンダーである。
今日が何日か、何曜日ということは、意外と認識していなく、要らないと思っていても後から必要な情報であることを、再認識することがある。

かかり釣り(筏釣り、カセ釣り)でのチヌ釣りを始める時の仕掛けについて

 

 

 

 







かかり釣りとは何か。
筏やカセ(船)が固定されており、その上から釣り人が、ダンゴでチヌを寄せて釣る方式である。
竿は2m弱で、穂先は0.3mmの繊細な釣りであり、リンク先のyoutubeを参照すればイメージできる。


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チヌは非常に繊細な魚なので、仕掛けは極めてシンプルだ。
ラインがあって、先端に針があって、必要に応じてオモリを付けるだけである。
余計な仕掛けは、繊細なチヌに違和感を与えるため、付けてはいけないのだ。

まずはラインについてだが、2.0号を基準にして、1.0号から3.0号の間ぐらいで選択することになる。
細い方がアタリが分かりやすく良いのだが、反面切れやすくなる。
そのため、初心者や、玄人でも50cm以上が釣れる可能性がある時は、2.0号というところだろうか。
玄人なら通常は1.0号~1.5号ぐらいだ。
材質は、オモリ無しの場合もあるため、フロロカーボンが重くて水に親しみやすいので、都合が良い。
性能がそこそこで、コストパフォーマンスが高いのは、シーガー フロロマイスターである。
長いラインを買い、必要な分だけリールに巻いた方が良い。

針のサイズは3号が基準である。
アタリや喰い悪ければが、小さい1号、2号を使ったり、カキのような大きなエサを使う場合は、5号以上を使う時もある。
老眼の人や、不器用な人や、手がかじかむ冬での釣行時は、針は、ラインを結ぶ部分の穴がある、管付きが必須である。
性能がそこそこで、コストパフォーマンスが高いのは、ささめ針(SASAME) 05VRT カン付チヌ フック (黒)徳用50本入である。
50本なんて多すぎと思うかもしれないが、根掛かりや、フグによるラインキズにより、針が50本程度では、多すぎなんてことは無い。

オモリで大事なことは、ゴム付きであること。
ゴムが無ければ、ラインに容易に傷が付き、驚くほど簡単にラインがそこから切れる。
ゴム付きならオモリのサイズの変更も容易であり、再利用も何度もでき、結局安くつく。
サイズは0.5号を基準にしているが、人や環境によって様々である。
繊細なチヌは、喰い込み時、オモリからの反力を感知して吐き出すことがあり、それを嫌って、オモリなしの人も結構多くいる。
ちなみに、性能がそこそこで、コストパフォーマンスが高いのは、ヤマワ産業ゴム張オモリ.5号である。

外出時の音声常時録音のリスク管理ぐらいはしよう_Vandlion 64GB ボイスレコーダー

 

 

通勤時でも業務中であっても、音声録音しておけば、今まで後悔したことはあまり無いだろう。

そして、これからもほぼ無いだろう。
しかし、リスク管理はすべきと考える。
例えば、仕事で言った、言わないという案件は、さすがに経験があるだろう。
それが、いつか裁判沙汰の大きな案件に関わってしまうかも、と考えるべきだ。
実際、新聞沙汰レベルにはならなくても、大きな会社のコンプライアンス管理部門は大盛況という時代だ。
話せば分かるということが、失くなりつつある時代なのだ。

ただ、いつ起こるか分からないものに、お金もかけれないし、手間もかけれないのも、事実だ。
そこで役に立つなのは、シンプルで小さくて安価なVandlion 64GB ボイスレコーダーだ。
何回落としても、壊れないほど頑丈でもある。
帰ったら、即時充電し、中の音声メモリーは削除して、2分の手間がかかる。
出かける時は、充電コードを外し、財布に取り付けて電源をONにして、1分の手間がかかる。
毎日合計3分なら負担も少ない。

肝心の音声の品質だが、通常の会話なら問題無い。
しかし、ぼそぼそ話すような相手との会話は、音量最大にすれば、雑音まみれでも辛うじて聞き取れる、というレベルで、決して素晴らしいものではない。

でもそれで良い。
何かあった時に記録さえ残っていれば良いのだ。

かかり釣り(筏釣り、カセ釣り)を始める時のリール_ダイワ チヌジャッカー

 



 



 

かかり釣り(筏釣り、カセ釣り)とは、筏やカセ(船、ボート)を固定して、ダンゴと言われる撒き餌を撒いて、主にチヌ(黒鯛)を釣るものである。
玄人の釣りと、みんなで気軽な釣りのYOUTUBEを紹介する。


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かかり釣りの難易度は、麻雀と似たようなものと考える。
つまり、初心者でも楽しめるし、玄人になれば初心者ごときには釣果で負けないし、と思えば、ビギナーズラックがたまにはある。
どちらにしても奥が深いことは確かだ。

もし、かかり釣りを始めるならば、リールは、まずは数千円のダイワのチヌジャッカーにするべきだ。
おすすめの理由は、シンプルで使いやすく壊れにくくて安価だからだ。
30年程前から存在しており、ロングセラーで信頼性は抜群だ。
また、スプールの軸受けがプラスティックだが、タミヤのミニ4駆のベアリングに交換できる。
あまりにもスムースになりすぎて、バックラッシュに注意が必要になるが。

さて、かかり釣りにのめり込んだ時の玄人用のリールは、シマノ セイハコウ リミテッド RC83となる。
数万円もして高価すぎると思われるだろうが、性能、耐久性がぴか一である。
こればかりは、ほとんど同形状でも、数千円の中国製は不可である。
あまりにも耐久性も使い勝手も性能差が大きすぎる。
特に、耐久性の差は天と地の差があり、数回の使用で壊れても、不思議ではないくらいだ。
友人たちも痛い目にあっている。
YOUTUBEで調べれば分かるが、かかり釣りの竿はいろいろなものが使われているが、玄人が使っているリールはほぼRC83一択である。

ちなみに私は長年かかり釣りをしている玄人だが、残念ながら、下手の横好きでもあり、貧乏人でもある。
だからダイワのチヌジャッカーを使っている。

無精な釣り人のリールメンテナンス_KURE(呉工業) CRC6-66とシリコンスプレー

 

 



私は海上のかかり釣りでチヌを狙っている。
そして、リールは、海で塩水等がかかるので、防錆のメンテナンスは必須だ。
もし、メンテナンスをしなければ、数回程、1年間程のリールの利用で、回転が渋くなり、使い物にならなくなる。
だが、私はとても無精であるため、分解清掃など、とてもやる気が起きない。
その上、昔、一度分解清掃したら、部品がバラバラになり、再度組み立てることができないほど、不器用でもある。

では、どうすれば良いのか。
それは、リールの中に、KURE(呉工業) CRC6-66をスプレーすれば、全く問題がない。
実は有名で一般的なCRC5-56を使っていたのだが、なぜか2、3年で壊れてしまい困っていたが、ネットで調べてみるとCRC5-56はリールの中の油を溶かしてしまう上に、早く乾燥して、容易に錆びてしまうそうだ。
そして、CRC6-66に行き着いたが、性能に大差が無いようには思っていた。
だが、現実として、リールが壊れず数年経っても絶好調である。
CRC6-66はマリーン用で少しだけ性能が違うだけだが、効果は抜群のようである。

ちなみに、糸はフロロカーボンを使っているが、CRCシリコンスプレーをかけている。
これも効果抜群で、数回使用しても問題が無い。
もし、メンテナンスしなければ、1回の使用でも1ヶ月以上経つと劣化し、表面のツルツル感は無くなって、強度不足となる。


これらの1分間の対策により、リールと糸の寿命が、大幅に改善される。

耳栓は高性能品を切って使う_MOLDEX CamoPlugs 10ペア

 

MOLDEX 耳栓 CamoPlugs 10ペア 6608

MOLDEX 耳栓 CamoPlugs 10ペア 6608

  • モルデックスジャパン(MOLDEX JAPAN)
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世の中には不快な音がある。
食事中の隣の人の咀嚼音、電車の中でのイヤホンからの音漏れ、隣の部屋からのゲーム音、新幹線の中でどこからか聞こえる派手なキーボードを叩く音。
その時の対処は、耳栓に限る。
ただ、耳栓をそのまま付けると、高性能過ぎて、例えば来客のチャイムが聞こえず困ることがある。
新幹線で到着予定の放送が聞こえなかったら、大変だ。
そんな時は、遮断したい音と、聞こえなければならない音との兼ね合いを考え、耳栓を切断して使用している。
外食時のカウンター席で、隣の人のクチャクチャという咀嚼音を遮り、店の人との会話は何とかできる長さは、モルデックスのカモプラグなら、1/3から1/2ぐらいの長さとなる。

購入する場合は、配達料を考えて、10ペアぐらいまとめた方が、コスト的に効率的と思う。
私なら1、2年で、寿命が来る前に紛失して、再度購入することになる。

昔、往年の野球の江夏投手が、テレビで食事をしながら対談していた時に、あまりにもクチャクチャと咀嚼音がひどかったので、番組を変えたことがある。
どんなことでも気にしない精神的に大きな大人ではなく、神経質な人間になってしまったのは、我ながら残念だが、不快なものは不快であり、こればっかりはどうしようもない。

貧乏人の味方_富士通ゼネラルのエアコン_ノクリアAS-C4シリーズ

エアコンを何とか辛うじて購入できる私のような貧乏人では、富士通ゼネラルのエアコンのAS-C4シリーズ一択と思っている。
貧乏人には貧乏人に合うエアコンの仕様がある。

①シンプルな機能であること。
余計な機能など貧乏人には必要無い。
余計な機能で多少便利にはあるが、その分故障が発生することになる。
効率化を目指す企業は、製品の補修には力を入れておらず、結果、再度新品を購入することになる。
エアコンは、リモコンがあり、吹き出し口が動けば全く問題がない。
貧乏人は、家電製品は10年以上使うことが大前提である。

富士通ゼネラルの信頼性
空調のみで商売している大手であるので、信頼できる。
エアコンで評判が落ちたら、会社が潰れる背景があるので、必死のはずだ。

③100Vで暖房14畳の大容量が対応できる
家庭用電源には、単相100V、単相200Vがあり、新築の建物には単相200Vが設定されている場合があるが、私のように貧乏人では、単相100Vのみが多い。
例え、引込線には単相200Vが存在しても、宅内には単相200Vが配線されていない場合が多い。
そして、暖房14畳用の大容量で、100V対応は、富士通ゼネラルのエアコンのAS-C4シリーズしかない。
ちなみにその年式の4は、暖房14畳用の4を示している。
また、年式は下記のようになっているが、安いのなら年式にこだわらず、古いもので良い。
なぜなら、そもそもシンプルなエアコンだから、たかだか数年なら、能力に大差はないのだ。
あえて言うなら、貧乏人は安い旧年式を狙うべきだ。
・2018年はノクリアAS-C40H(私が購入したもの)。
・2022年はノクリアAS-C402。
・2023年はノクリアAS-C403。

④暖房14畳の大容量が必要な理由
自分の部屋が6畳、8畳でも、100V用の最大容量の14畳用を購入すべきである。
その理由は、エアコンの能力がギリギリの場合は、フル稼働するため、かえって、暖房代、冷房代がかかるから。
例えば、小容量の軽自動車は一般的に燃費が良いが、高速道路を120km/hで走行すれば、軽自動車はフル稼働するため燃費が悪く、大容量の普通乗用車の方が燃費が良い。
だから余裕があった方が維持費は安いのだ。
その電気代は、日常のことだから、6畳用、8畳用の製品コスト差など、すぐに補填できる。

⑤室外の配管カバーは必須
お金をかける意味があり、ケチってはいけない。
なぜならば、エアコンで壊れやすい部分のひとつは、室外の配管である。
エアコンを新規購入する時だからこそ、工事費が割安である。
数年後に配管が故障したら、その修理だけでは、工事費はかなり高くなる。
通勤、通学の時に、建物をちらっと見て欲しい。
エアコンの室外の配管で、無惨な姿を晒しているのは、カバーが無い場合のみである。
カバー無しでは、10年なんて保たない。