無職のアラカンの怠惰なブログ

仕事が病的に嫌いになった無職のアラカン(アラウンド・カンレキ)のセコい生活

貧乏人の味方_富士通ゼネラルのエアコン_ノクリアAS-C4シリーズ

エアコンを何とか辛うじて購入できる私のような貧乏人では、富士通ゼネラルのエアコンのAS-C4シリーズ一択と思っている。
貧乏人には貧乏人に合うエアコンの仕様がある。

①シンプルな機能であること。
余計な機能など貧乏人には必要無い。
余計な機能で多少便利にはあるが、その分故障が発生することになる。
効率化を目指す企業は、製品の補修には力を入れておらず、結果、再度新品を購入することになる。
エアコンは、リモコンがあり、吹き出し口が動けば全く問題がない。
貧乏人は、家電製品は10年以上使うことが大前提である。

富士通ゼネラルの信頼性
空調のみで商売している大手であるので、信頼できる。
エアコンで評判が落ちたら、会社が潰れる背景があるので、必死のはずだ。

③100Vで暖房14畳の大容量が対応できる
家庭用電源には、単相100V、単相200Vがあり、新築の建物には単相200Vが設定されている場合があるが、私のように貧乏人では、単相100Vのみが多い。
例え、引込線には単相200Vが存在しても、宅内には単相200Vが配線されていない場合が多い。
そして、暖房14畳用の大容量で、100V対応は、富士通ゼネラルのエアコンのAS-C4シリーズしかない。
ちなみにその年式の4は、暖房14畳用の4を示している。
また、年式は下記のようになっているが、安いのなら年式にこだわらず、古いもので良い。
なぜなら、そもそもシンプルなエアコンだから、たかだか数年なら、能力に大差はないのだ。
あえて言うなら、貧乏人は安い旧年式を狙うべきだ。
・2018年はノクリアAS-C40H(私が購入したもの)。
・2022年はノクリアAS-C402。
・2023年はノクリアAS-C403。

④暖房14畳の大容量が必要な理由
自分の部屋が6畳、8畳でも、100V用の最大容量の14畳用を購入すべきである。
その理由は、エアコンの能力がギリギリの場合は、フル稼働するため、かえって、暖房代、冷房代がかかるから。
例えば、小容量の軽自動車は一般的に燃費が良いが、高速道路を120km/hで走行すれば、軽自動車はフル稼働するため燃費が悪く、大容量の普通乗用車の方が燃費が良い。
だから余裕があった方が維持費は安いのだ。
その電気代は、日常のことだから、6畳用、8畳用の製品コスト差など、すぐに補填できる。

⑤室外の配管カバーは必須
お金をかける意味があり、ケチってはいけない。
なぜならば、エアコンで壊れやすい部分のひとつは、室外の配管である。
エアコンを新規購入する時だからこそ、工事費が割安である。
数年後に配管が故障したら、その修理だけでは、工事費はかなり高くなる。
通勤、通学の時に、建物をちらっと見て欲しい。
エアコンの室外の配管で、無惨な姿を晒しているのは、カバーが無い場合のみである。
カバー無しでは、10年なんて保たない。